初期消火の甘さは悲劇を招く

タバコの灰を座布団の上に落としてしまい、火がついたので、あわてて手で叩いて消した。ふうっ、間に合ってよかった。

…こんな経験はありませんか?こうした対応は、実はとても危険なことなのです。初期消火が甘いと、場合によっては再発火してしまうこともあるのです。

中でも座布団や布団など、燃えやすい綿がギュギュッと詰まったものは、再発火の危険性が特に高いのです。火種は想像以上に早く奥へ奥へとひろがっていきます。

たとえばコップの水をかけた程度では、たとえ表面の火は消せても、火種がまだくすぶった状態のまま、ということも少なくないのです。まして、叩いただけで済ます、なんていうのは論外です。

もしこうしたものに火がついてしまったら、タライや浴槽を使って、火がついたものを完全に水に沈めてしまいましょう。しっかり中まで確実に水を吸わせないといけませんから、しばらく出してはいけません。

「そんなことをしたら布団がダメになる、もったいない」とか、セコいことを言っている場合ではないのです。もし再発火してしまったら、それどころの被害ではすまなくなってしまうのですから。

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