110番・119番メモを電話の前に

空き巣被害にあった!急病人が出た!!火災が発生!!!
とにかく急いで110番だ、119番だ!!!

…こんな事態に直面すると、人というのはパニックになりがちです。信じられないことですが、110番と119番を間違えるといったことも少なくないようで、また、正しくかけられたとしても、大の大人が自分の住所さえもど忘れしてしまう、なんてこともあるようです。

こうしたところで時間を食ってしまっては、事態がますます悪くなってしまうことも…そんなことにならないように、固定電話の前にでも、緊急連絡メモを用意しておくことをおすすめします。これは、万が一パニックになってしまった場合にも、きちんと通報できるための保険のようなものです。

「事件・事故は110番、病人・火災は119番」
「私の名前は○○です、住所は○○市…です」
「スーパー○○の近くです」
「家のすぐ隣に電柱があります、電柱番号は○○です」

こんな感じで、伝える必要のありそうな事項を思いつくかぎりメモしたものを用意しておいて下さい。バカバカしいと思うかもしれませんが、イザというとき意外に役に立つかもしれません。気が動転しているときというのは、自分もどうなってしまうか分かりませんからね。

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