ゴミをあされば生活が分かる

あなたの家にパーソナルシュレッダーはありますか?なくても各種請求書などはかならず切り刻んで捨てていますか?何も考えずそのままポイ、なんてしている人は危険信号ですよ。

いったんターゲットにされてしまうと、相手はゴミをあさるだけで相当の情報をつかんでしまうのです。

「ゴミなんて汚いものをあさったりはしないだろう」というのは、あくまで狙うことを考えない普通の人間の考えにすぎません。ゴミは、それを狙っている人から見れば、「個人情報・生活情報満載の宝石箱」状態です。

ためしに、各種レシート、給料明細、光熱費の請求・領収書、クレジットカードの控え、キャッシュカードの利用控え、DMやパンフレットなどの郵便物、宅配の宛名シール…これらを、まる一か月分集めてみて下さい。

これらをすべて見られてしまうと、家族構成から経済状況・サービスの利用傾向などが、かなり詳細に分かってしまう、ということがお分かりいただけるでしょうか。

ゴミは「捨てるもの」という意識から、セキュリティに関してはほとんど無防備といっていい状態になりがちです。ですが、狙われるとこれほど怖いものはありません。この時代、何らかの情報が入ったゴミはできるだけ細かく裁断する、というのは、もはや基本中の基本といっていいでしょう。

もちろん、ゴミ自体を収集日の朝、それもできれば収集直前に出す、というのは鉄則です。朝出すのが面倒だからと夜中に出している人がいますが、これは「さあ、人目につかない夜のうちに、存分にあさってくれていいですよ」と言っているようなもの。

また、情報流出だけでなく、変質者やストーカーからもゴミを守らなければいけません。下着などはそのまま捨てずに細かく切って、さらに外からは見えないようにして捨てる、といった工夫も大切でしょう。

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